オーケンウォーターはうるさい?Smartプラスの音の原因と静かに使う置き方・対策

オーケンウォーターはうるさい?下置き型サーバー「Smartプラス」で鳴るポンプ音・冷却音・クリーン機能の音・ボトルがへこむ音の原因を、取扱説明書をもとに解説。壁から15cmなど音を抑える置き方、異音の見分け方、寝室に置くときの注意まで紹介します。

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オーケンウォーターのアイキャッチ

天然水を足元のボトル交換で楽しめるウォーターサーバー「オーケンウォーター」。
申し込みを考えているものの、「オーケンウォーター うるさい」という言葉を見かけて不安になっている方もいるのではないでしょうか。

リビングや寝室に置く家電だからこそ、音は気になるポイントですよね。
結論から言うと、オーケンウォーターのサーバーは無音ではありません。水をくみ上げるポンプや、水を冷やすコンプレッサーが動くときには音がします。

ただし、音が鳴るタイミングはおおむね決まっていて、置き方を工夫すれば抑えられる音も多いです。
この記事では、現在オーケンウォーターで使われているサーバー「Smartプラス」の取扱説明書をもとに、音の原因と対策、故障を疑うべき音の見分け方まで解説します。

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オーケンウォーターのサーバーは「Smartプラス」の1機種

まず、オーケンウォーターでどんなサーバーが使えるのかを確認しておきましょう。
音の出方はサーバーの構造で変わるため、機種を知っておくと話がわかりやすくなります。

公式サイトに載っているサーバーは、ボトルを足元にセットする下置き型の「Smartプラス(Smartサーバープラス)」です。
カラー違いの「Smartプラス Limited Color」もありますが、機能と仕様は同じです。

Smartプラスの基本仕様

公式サイトと取扱説明書に載っている主な仕様は次のとおりです。

項目内容
設置タイプ足元ボトル設置型(下置き型)
サイズ幅30cm×奥行34cm×高さ110cm
重さ約20kg
冷水・温水の温度冷水6〜10℃、温水80〜90℃
タンク容量冷水1.6L、温水1.25L
消費電力冷水85W・温水350W
電気代月474円(エコモードを1日2回使った場合)
主な機能Wクリーン機能、エコモード、チャイルドロック
カラーホワイト、ブラック、ライトウッド、ウッド(木目の2色は初回に限定カラー料2,200円)
レンタル料無料

幅30cmとスリムなので、部屋の隅にも置きやすいサイズです。
ただし、後で紹介するとおり、音と放熱のためには周りにすき間を空けて置く必要があります。

静音設計で「騒音レベル30%ダウン」

公式LPでは、Smartプラスは「静音設計で騒音レベル30%ダウン」とうたわれています。
サーバー本体の駆動音や振動音を、オーケンウォーターの従来製品と比べて30%減らしたという説明です。

公式LPには「リビングや寝室でも快適にご利用いただけます」とも書かれています。
ただし、音が何dBかといった数値は公式サイトや取扱説明書に載っていません。

静かさの感じ方は、部屋の広さや周りの生活音、音への敏感さで変わります。
「30%ダウン」は目安と考え、この記事で紹介する音の原因と置き方もあわせて確認しておくと安心です。

Smartプラスで音が鳴る4つのタイミング

ウォーターサーバーの音は、24時間鳴り続けるわけではありません。
Smartプラスで音がするのは、主に次の4つのタイミングです。

  1. 水を使った後、ポンプがタンクに水をくみ上げるとき(「ウィーン」というモーター音)
  2. 水を冷やすためにコンプレッサーが動くとき(「ブーン」という低い音)
  3. クリーンサイクルシステムが作動しているとき(約20分、ポンプが動く)
  4. 水が減ってボトルがへこむとき(「ペキペキ」という音)

いずれも、サーバーが正常に動いているときに出る音です。
それぞれの仕組みを知っておくと、「急に音がした」と驚くことが減るはずです。

1. 水をくみ上げるポンプの音

Smartプラスは、足元のボトルからサーバー内のタンクへ、ポンプで水をくみ上げる仕組みです。
上置き型のように重力で水が落ちてくるわけではないため、水を使うたびにポンプが動きます。

取扱説明書の「故障かなと思ったら」には、「騒音(ノイズ)がする」原因の1つとして「冷温水を使用したときのポンプ作動音」が挙げられています。
対処は「数分お待ちください」とされ、冷温水タンクが満タンになればポンプ音は止まります。

つまり、コップに水を注いだ後に数分ほどポンプの音がするのは正常な動きです。
夜中に誰も使っていないのに鳴り続ける場合とは分けて考えましょう。

2. 水を冷やすコンプレッサーの音

冷水を作るために、ウォーターサーバーには冷蔵庫と同じようなコンプレッサーが入っています。
オーケンウォーターの公式コラムによると、コンプレッサーが動くと「ブーン」という低い音がします。

この音が出やすいのは、ボトルから新しい水がタンクに入った直後や、タンクの水温が上がったときです。
気温が高い夏場は水温が上がりやすく、コンプレッサーが動く回数も増える傾向があります。

音の種類は冷蔵庫と同じですが、公式コラムでは、冷蔵庫より冷やす水の量が少ないため稼働音は比較的小さめと説明されています。
冷蔵庫の音がふだん気にならない方なら、イメージしやすい音でしょう。

3. クリーンサイクルシステムの作動音

Smartプラスには、熱水をサーバー内に循環させて内部をきれいに保つ「クリーンサイクルシステム」があります。
公式サイトで紹介されている「Wクリーン機能」のように、サーバー内部をきれいに保つための機能です。

クリーンサイクルシステムは、電源を入れてから12時間後に作動し、その後は約48時間おきに自動で動きます。
作動時間は約20分(季節によってはそれ以上)で、その間はポンプが動きます。

取扱説明書には、電源を入れる時刻で作動時刻が決まる例として「15時に電源オン→深夜3時に作動」が載っています。
もし夜中に「何もしていないのにポンプの音がする」と感じたら、この機能が動いている可能性があります。

作動中はフロントパネルのエコボタンランプが点滅するので、音がしたらランプを見てみましょう。
作動時刻を変える方法は、後の「対策」の章で紹介します。

4. ボトルがへこむ音

オーケンウォーターのボトルは、使い切りの軟質PETボトル(ワンウェイボトル)です。
水が減るにつれてボトルが縮むので、ボトルの中に空気が入りません。

公式コラムによると、ワンウェイボトルは空気が入らないため、硬いリターナブルボトルで鳴る「ゴボゴボ」という音がしないのが利点です。
その代わり、ワンウェイボトル全般の特徴として、ボトルがへこむときに「ペキペキ」「パキパキ」という音がすることがあります。

水が減るのに合わせて鳴る音なので、故障ではありません。
空気が入らない仕組みは衛生面のメリットでもあるので、仕組みを知っていれば気になりにくい音です。

「うるさい」と感じやすい置き方とその理由

同じサーバーでも、置き方によって音が大きく聞こえることがあります。
公式コラムと取扱説明書から、音が大きくなりやすい置き方をまとめました。

壁や家具にくっつけて置いている

サーバーが壁や他の家電に触れていると、振動が伝わって音が大きく聞こえます。
取扱説明書でも、騒音の原因として「壁や他の製品にウォーターサーバーが触れている」が挙げられています。

また、背面には熱を逃がす放熱部があります。
壁に近すぎると熱がこもり、コンプレッサーに負担がかかって音が大きくなったり、冷えが悪くなったりします。

サーバーが傾いている

取扱説明書では、「ウォーターサーバーが傾いている」ことも騒音の原因に挙げられています。
床が少し傾いていたり、脚の一部が敷物に乗っていたりすると、ガタつきや振動音の原因になります。

柔らかい床や敷物の上に置いている

一般的な静音対策では「防振マットを敷く」という方法がよく紹介されています。
しかしSmartプラスの取扱説明書では、じゅうたん・たたみ・塩化ビニール製床材などの上に置かないこと、サーバーの下に板・じゅうたん・ブロックなどを敷かないことが決められています。

理由は、振動や騒音、転倒によるケガ、感電、火災の原因になるからです。
Smartプラスについては、マットで音を抑えるよりも、水平で丈夫な床に直接置くことを優先しましょう。

音が反響しやすい場所に置いている

公式コラムによると、狭く閉じた空間や、硬い壁に囲まれた空間では音が反射して大きく聞こえることがあります。
棚と棚のすき間や、壁に挟まれた奥まった場所は、音がこもりやすい置き場所です。

オーケンウォーターの音を抑える5つの対策

ここからは、すでに使っている方も、これから置き場所を考える方もできる対策を紹介します。
どれもお金をかけずにできるものです。

1. 背面と両側面を壁から15cm以上離す

取扱説明書では、背面と両側面を壁から15cm以上離して置くよう決められています。
振動が壁に伝わりにくくなり、放熱もしやすくなるので、音と冷えの両方に効く対策です。

さらに、サーバーの手前65cmの範囲には段差になるような物を置かないよう指示されています。
必要な水平な床の広さは、幅60cm×奥行114cmです。

ボトル交換のときはボトルバスケットを手前に引き出すので、前のスペースも空けておきましょう。
置き場所を決める前に、メジャーで測っておくと安心です。

2. 水平で丈夫な床に置く

取扱説明書では、設置場所は「水平で丈夫な場所」とされています。
設置したら本体を軽く押してみて、ガタつきがないか確かめましょう。

公式コラムでは、ビー玉を置いて転がるかどうかで水平を確かめる方法や、スマホの水平器アプリを使う方法が紹介されています。
傾いているなら、置き場所を変えるのが確実です。

前の章で紹介したとおり、Smartプラスの下には板やじゅうたんを敷かないよう決められています。
水平を取るために板などを挟むのは避けましょう。

3. 背面の放熱部を月に1回掃除する

取扱説明書では、背面の放熱部(黒い金網の部分)のホコリが冷えが悪くなる原因に挙げられています。
お手入れの目安は1ヶ月に1回で、掃除機でホコリを吸い取ってから、水を含ませて固く絞った柔らかい布で拭きます。

放熱部にホコリがたまると熱が逃げにくくなり、コンプレッサーが長く動くことになります。
ブーンという音が以前より長く続くと感じたら、まず背面を掃除してみましょう。

4. クリーンサイクルシステムの作動時刻を変える

クリーンサイクルシステムの作動時刻は、電源を入れ直すことで変えられます。
取扱説明書の手順は、電源プラグを抜いて1分ほど置き、作動させたい時刻の12時間前に電源プラグを挿し直すというものです。

たとえば昼の12時に作動させたいなら、前の日の深夜0時に電源を入れ直します。
夜中のポンプ音が気になる方は、家族が出かけていて誰も気にならない時間帯にするとよいでしょう。

作動中の約20分は温水が50度程度までぬるくなることがあるので、お湯を使わない時間帯を選ぶのがおすすめです。
なお、停電やブレーカーが落ちたときは設定が解除されるので、そのときは設定し直しましょう。

5. 寝室では枕元から離して置く

公式LPでは寝室でも快適に使えると説明されていますが、寝るときの静かな部屋では小さな音でも気づきやすくなります。
音に敏感な方は、枕元のすぐ近くは避け、できるだけ離れた位置に置くと安心です。

ワンルームなら、ベッドから離れたキッチン側に置くのも1つの方法です。
キッチンやリビングは冷蔵庫や換気扇など他の生活音もあるので、サーバーの音が目立ちにくくなります。

故障を疑うべき音と、そのときの対処

ここまで紹介したのは、どれも正常に動いているときの音です。
一方で、次のような場合は故障や不具合のサインかもしれません。

ピーピーという音とランプの点滅は水漏れのサイン

取扱説明書では、「ピーピーと音がする」「ボトル交換ランプとエコボタンランプが点滅している」ときの原因として「水が漏れている」が挙げられています。
まず電源プラグを抜き、サーバーの周りを確かめて、水漏れがあれば拭き取ったうえで販売店に連絡するよう案内されています。

電気製品の水漏れは感電や故障の原因になるので、そのまま使い続けないようにしましょう。

ポンプの音が止まらない・いつもと違う音がする

水を使った後のポンプ音は、タンクが満タンになれば止まります。
クリーンサイクルシステムの作動も約20分(季節によってはそれ以上)です。

水を使っていないのにポンプ音がずっと続く、ガタガタという大きな音がするなど、ふだんと違う音が続くときは注意が必要です。
傾きや壁との接触を確かめても直らないなら、お客様サービスセンターに相談しましょう。

相談先

オーケンウォーターの問い合わせ先は、公式LINE・メール・お問い合わせフォーム・フリーダイヤル(0120-041-999、平日9時〜17時)です。
相談するときは、音がするタイミング、ランプの状態、置いている場所を伝えるとスムーズです。

取扱説明書では、ランプがすべて消えたままなどの故障の場合は「本体を交換させていただきます」と案内されています。
なお、自分の希望でサーバーを交換する場合の料金は、オーケンウォーターの解約金と手続きの記事でまとめています。

下置き型の音は「ボトル交換の楽さ」とのトレードオフ

ここまで読むと、「上置き型のほうが静かなのでは」と思う方もいるでしょう。
上置き型は重力で水が落ちるのでポンプの音はしませんが、硬いボトルだと空気が入る「ゴボゴボ」という音がします。

オーケンウォーターは現在Smartプラスの1機種なので、上置き型は選べません。
そのため、「ポンプの音」と「ボトル交換の楽さ」のどちらを優先するかが、オーケンウォーターが合うかどうかの分かれ目になります。

足元でボトル交換できる楽さ

オーケンウォーターのボトルは1本12リットルです。
上置き型だと、この重いボトルを胸の高さまで持ち上げてセットする必要があります。

Smartプラスなら、ボトルをバスケットに入れて足元にスライドさせるだけで交換できます。
公式LPでは、買い物かごをヒントに、片手で持ちやすく正確にセットできるよう改良した「ボトルスライド」方式と紹介されています。

停電のときに使える水は限られる

下置き型は電気でポンプを動かすため、停電中は水をくみ上げられません。
公式のよくあるご質問によると、停電や断水のときに使えるのは、冷水・温水タンクにくみ上げてあった分の水(常温)です。

なお、ボトルの逆止弁が正常に機能していれば、別売りのポータブルボトルスタンドを使ってボトル単体で水を出すこともできます。
災害への備えも考えている方は、あわせて検討してみてください。

オーケンウォーターの音を許容しやすい人

ここまでの内容から、次のような方はSmartプラスの音を気にせず使いやすいと考えられます。

  • 重いボトルを持ち上げるのがつらく、足元で交換したい方
  • キッチンやリビングなど、ほかの生活音がある場所に置く方
  • 冷蔵庫の稼働音がふだん気にならない方

反対に、次のような方は置き場所をよく考えてから申し込むのがおすすめです。

  • 寝室の枕元近くにしか置き場所がない方
  • 小さな音でも気になって眠れなくなる方

音に敏感な方でも、壁から15cm以上離し、クリーンサイクルシステムの時刻を日中にずらせば、夜中に鳴る音を減らせます。

>> オーケンウォーターのSmartプラスを公式サイトで見る

音以外でオーケンウォーターを選ぶメリット

音について正直に解説してきましたが、オーケンウォーターには音以外のメリットもあります。
申し込むか迷っている方のために、主な特徴を簡単に紹介します。

サーバーのレンタル料がかからない

Smartプラスのレンタル料は無料で、入会金や月々のレンタル料もかかりません。
木目調のLimited Colorを選んだ場合だけ、初回に限定カラー料2,200円(税込)がかかります。

天然水とRO水から選べる

水は「富士山の銘水」「京都丹波の銘水」「大分天領の銘水」の天然水と、RO水の「プラスプレミアム」から選べます。
天然水は、お届け先に近い産地のものが届くのが基本です。

電気代の目安は月474円

公式サイトでは、電気代はエコモードを1日2回使った場合で月474円とされています。
エコモードは温水の加熱を約6時間止めて消費電力を抑える機能で、就寝前や外出前に使うのがすすめられています。

料金プランや口コミについては、オーケンウォーターの口コミ・評判の記事で詳しく紹介しています。

>> オーケンウォーターの最新キャンペーンを公式サイトで確認する

まとめ:音の原因を知って、置き方で静かに使おう

「オーケンウォーターはうるさい?」という疑問について、Smartプラスの音の原因と対策を解説してきました。
最後に要点をまとめます。

  • オーケンウォーターのサーバーは、下置き型の「Smartプラス」の1機種
  • 公式では、従来製品より駆動音や振動音を30%減らした静音設計とされている
  • 音が鳴るのは、ポンプのくみ上げ・コンプレッサーの冷却・クリーンサイクルシステム・ボトルがへこむとき
  • 背面と両側面を壁から15cm以上離し、水平で丈夫な床に直接置く
  • Smartプラスの下には、板やじゅうたんなどを敷かない
  • 夜の音が気になるなら、クリーンサイクルシステムの作動時刻を日中にずらす
  • ピーピー音とランプの点滅は水漏れのサインなので、電源を抜いて連絡する

完全に無音の家電はありませんが、音の正体がわかれば不安はかなり小さくなります。
重いボトルを持ち上げずに天然水を楽しみたい方は、置き場所を決めたうえでオーケンウォーターを検討してみてください。

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