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毎日の業務の中で、「資料作成」にどれくらいの時間を使っていますか? 「構成を考えるだけで1時間、デザインを整えるのにさらに2時間…気づけば残業」なんて経験は、ビジネスパーソンなら誰しもあるはずです。
もし、その作業時間が「3分の1」になるとしたらどうでしょう? AIスライド作成ツール「イルシル」は、キーワードやテキストを入力するだけで、構成からデザインまでを一瞬で生成してくれる画期的なサービスです。
特に注目すべきは、日本人が作った日本人のためのツールであるということ。海外製のAIツールにありがちな「デザインがおしゃれすぎて日本のビジネス現場で浮く」「日本語フォントが変」といった悩みを解決してくれます。
この記事では、イルシルの基本的な使い方から、PowerPointへの書き出し方法、さらに使いこなすための応用テクニックまで、1万文字を超えるボリュームで徹底的に解説します。これを読めば、明日からの資料作成業務が劇的に変わるはずです。
AIスライド作成ツール「イルシル」とは?
そもそも「イルシル」とはどのようなサービスなのでしょうか。 一言で言えば、「文章を入力するだけで、見やすくて分かりやすいスライド資料をAIが自動で作ってくれるツール」です。
近年、ChatGPTをはじめとする生成AIが普及しましたが、チャットで文章は作れても、それをプレゼン資料の形にするには別の手間が必要でした。イルシルはその「最後の仕上げ」までをAIが一貫してサポートしてくれます。
日本人向けのデザインに特化している
イルシルの最大の特徴であり、他の海外製ツール(GammaやCanvaなど)との決定的な違いは、「日本のビジネスシーンに最適化されている」という点です。
海外ツールで作ったスライドは、画像が大きく配置されたウェブサイトのようなデザインになりがちです。これはこれで美しいのですが、日本の上司やクライアントに提出する「企画書」や「報告書」としては、少しカジュアルすぎたり、情報量が少なすぎたりすることがあります。
イルシルは、「タイトル・見出し・本文・図解」という、日本のビジネス資料で好まれる構成を基本としています。そのため、作った資料をそのまま社内の会議に出しても違和感がありません。これは実務で使う上で非常に大きなメリットです。
直感的な操作で時短を実現
「新しいツールを覚えるのが面倒」という方も安心してください。イルシルの操作画面は非常にシンプルです。 基本的には「文字を入力する」→「AIが生成する」→「気になるところをクリックして直す」という3ステップで完結します。
PowerPointのように、真っ白なキャンバスにテキストボックスを配置して、位置を揃えて…といった細かい作業から解放されます。AIが提案してくれたレイアウトを選ぶだけで、プロのデザイナーが作ったようなスライドが完成します。
イルシルでできること一覧
イルシルには主に以下の機能が搭載されています。これらを駆使することで、資料作成のプロセス全体を効率化できます。
- キーワードからのスライド生成: テーマを入力するだけで構成案から作成。
- テキストからのスライド生成: メモ書きや長文テキストを元にスライド化。
- ファイルからの生成: WordやPDFを読み込んでスライド化。
- AI編集機能: 文章の要約、言い換え、長体調整などをAIがサポート。
- デザインテンプレートの変更: 3,000種類以上のテンプレートから選択可能。
- PowerPoint/PDF書き出し: 作成したデータを編集可能な形式で出力(有料プラン)。
このように、イルシルは単なる「デザインツール」ではなく、「資料作成のアシスタント」として機能します。
イルシルの始め方・登録手順
それでは、実際にイルシルを使い始めるための登録手順を解説します。 登録自体は非常に簡単で、Googleアカウントがあれば1分もかかりません。クレジットカードの登録も最初は不要なので、気軽に試すことができます。
アカウント作成の流れ
まずは公式サイトにアクセスし、アカウントを作成しましょう。
- 公式サイトへアクセス: イルシルのトップページにある「無料で始める」などのボタンをクリックします。
- ログイン方法の選択: 「Googleで登録/ログイン」または「メールアドレスで登録」が選べます。Googleアカウントを持っている場合は、連携するだけで即座に登録が完了するのでおすすめです。
- アンケートへの回答: 初回ログイン時、職種や利用目的(営業資料、セミナー資料など)を尋ねる簡単なアンケートが表示される場合があります。これに回答すると、AIが提案する内容がより自分のニーズに合ったものになります。
- チュートリアルの確認: 登録完了後、簡単な使い方のガイドが表示されます。基本的な操作イメージを掴むためにも、ざっと目を通しておくと良いでしょう。
無料プランでできること
登録直後は「フリープラン(無料)」の状態です。この段階でも、イルシルのAI生成能力を十分に試すことができます。
- AIによるスライド生成(回数制限がある場合があります)
- 編集機能の利用
- テンプレートの閲覧と適用
ただし、無料プランには以下の制限があります。
- 作成できるドキュメント数に上限がある(通常3つまで)
- PowerPointやPDFへの書き出しができない
- スライド上にイルシルのロゴ透かしが入る
「まずはどのようなスライドが作れるのか見てみたい」という段階では無料プランで十分です。実務で使う(ファイルを提出する)段階になったら、有料プランへのアップグレードを検討することになります。
【基本編】イルシルの使い方・スライド生成の流れ
ここからは、イルシルのメイン機能である「AIスライド生成」の具体的な手順を解説します。 最もよく使われる「キーワードから生成する方法」と「メモ・テキストから生成する方法」について、ステップバイステップで見ていきましょう。
1. 「AIスライド生成」を開始する
ログイン後のダッシュボード画面(マイワークスペース)にある「AIスライド生成」というボタンをクリックします。 すると、どのような元データからスライドを作るかを選択する画面になります。
- キーワードから生成: テーマだけ決まっている場合におすすめ。
- テキストから生成: 既に原稿やメモ書きがある場合におすすめ。
2. キーワードからスライドを生成する場合
まだ具体的な中身が決まっておらず、「AIにアイデア出しから手伝ってほしい」という場合に最適な方法です。
手順:
- キーワードの入力: 「どのようなスライドを作りたいですか?」という入力欄に、テーマを入力します。例えば「新卒採用向けの会社説明資料」「自社AIツールの営業提案書」「社内業務改善の報告書」などです。
- ターゲットや目的の入力: より精度の高いスライドを作るために、詳細情報を入力します。「誰に向けた資料か(学生、経営層、現場担当者など)」「資料のトーン(カジュアル、フォーマル)」などを指定できます。
- 構成案の生成: AIが入力内容を解析し、スライド全体の目次(構成案)を提案してくれます。
- 例:「1. 会社概要」「2. 事業内容」「3. 私たちの強み」「4. 募集要項」など。
- 構成案の編集: 提案された構成案は自由に修正できます。不要なページを削除したり、見出しを書き換えたり、ページを追加したりできます。この段階で構成をしっかり固めておくと、後の修正が楽になります。
- テキストの生成: 「テキストを生成する」ボタンを押すと、各ページの本文テキストがAIによって自動生成されます。内容を確認し、事実と異なる部分や言い回しを調整します。
- スライドデザインの生成: 最後に「スライドを生成する」ボタンを押すと、AIが各ページの内容に合ったレイアウトとデザインを適用し、スライドが完成します。
コツ: キーワード入力時は、単語だけでなく「〇〇を解決するための××の提案資料」のように、目的を明確にするとAIの精度が上がります。
3. テキストからスライドを生成する場合
既にWordで原稿を作っていたり、メモ帳に箇条書きのアイデアがある場合は、こちらを使います。
手順:
- テキストの入力: 用意したテキストを所定のエリアにコピー&ペーストします。文字数制限(プランによる)に注意しましょう。
- 構成の分割: AIがテキストの内容を読み取り、自動的にスライドごとのページに分割してくれます。
- ここがイルシルの賢いところです。長文をただ貼り付けるだけで、「ここは1ページ目」「ここは2ページ目」と文脈を判断して分けてくれます。
- 分割の調整: AIの分割が意図と違う場合は、手動で区切り位置を変更したり、ページを統合・分割したりします。
- スライド生成: あとはキーワード生成時と同様に、デザインを適用してスライド化します。
活用シーン:
- ブログ記事を要約してスライドにしたいとき
- 社内マニュアルのテキストを視覚的な資料にしたいとき
- 会議の議事録をプレゼン形式にまとめ直したいとき
4. デザインテンプレートの選択
スライド生成の最終段階、または生成後に、全体のデザインテーマを変更できます。 イルシルには「ビジネス(青系)」「ポップ(暖色系)」「シンプル(モノクロ)」など、多様なタグで管理されたテンプレートがあります。
「メインカラー」を指定することで、自社のコーポレートカラーに合わせた配色に一括変更することも可能です。これにより、色調整の手間が大幅に削減されます。
【応用編】スライド編集・カスタマイズの使い方
AIが生成したスライドは、あくまで「80%の完成度」のたたき台です。 ここからイルシルの編集機能を使って、残りの20%を仕上げていきます。イルシルの編集画面はPowerPointに似ているため、直感的に操作できますが、独自の便利機能もたくさんあります。
文章の修正とAIリライト機能
生成されたテキストが少し不自然だったり、長すぎたりすることがあります。 テキストボックスをクリックすれば直接編集できますが、ここで「AI機能」を使うとさらに便利です。
- 要約する: 長い文章を選択して「要約」ボタンを押すと、箇条書きなど短く分かりやすい表現に書き換えてくれます。
- 言い換える: 同じような表現が続いた場合、別の言い回しを提案してくれます。
- トーンの変更: 「もっとフォーマルに」「もっと情熱的に」といった指示で文章の雰囲気を変えることができます。
スライド資料では「読ませる」のではなく「見せる」ことが重要です。AIを使って、ダラダラとした文章を「刺さる短文」に磨き上げましょう。
デザインパーツ(図解)の変更
イルシルの大きな魅力の一つが、「デザインパーツ」の豊富さです。 スライド上のレイアウトが気に入らない場合、画面右側のメニューから別の「パーツ」を選択するだけで、瞬時にレイアウトが切り替わります。
例えば、「3つのポイント」を説明するスライドがあったとします。
- 最初は「箇条書き」で表示されている。
- パーツメニューから「3列のアイコン付きボックス」を選ぶ。
- 一瞬で図解入りの見やすいレイアウトに変身。
この「パーツ機能」には、SWOT分析、フローチャート、比較表、グラフ、タイムラインなど、ビジネスでよく使う図解パターンが大量に用意されています。自分で図形を組み合わせて作る必要は全くありません。
画像の差し替えと生成
デフォルトで挿入されている画像がイメージと合わない場合は、差し替えが可能です。
- アップロード: 自分のPCにある写真を使えます。
- 素材集: イルシルが連携している素材ライブラリから検索して挿入できます。
- AI画像生成: プロンプト(指示文)を入力して、オリジナルの画像をその場で生成できます。「未来的なオフィスの会議風景」などと入力すれば、著作権を気にせず使える画像が手に入ります。
ヘッダー・フッター・ロゴの設定
資料全体に統一感を持たせるために、ヘッダー(資料タイトルや日付)やフッター(ページ番号、コピーライト)を一括設定できます。 また、有料プランでは自社のロゴ画像をアップロードし、全ページの所定の位置(例:右上の隅)に自動配置することも可能です。これで一気に「公式資料」感が出ます。
イルシルの料金プランと無料版の制限
導入を検討する際、最も気になるのが料金プランです。 イルシルの料金体系はシンプルですが、プランによって「できること」に明確な差があります。最新のプラン内容は必ず公式サイトで確認していただきたいですが、ここでは基本的な構成と選び方のポイントを解説します。
フリープラン(無料)
- 料金: 0円
- 主な機能: スライド生成、編集、テンプレート利用
- 制限:
- PowerPoint/PDF書き出し不可(ここが最大の違い)
- 作成可能ドキュメント数に上限あり
- スライド内にロゴ透かしが入る
- AI生成文字数に月間上限あり
誰におすすめ? イルシルの操作感を試したい人、またはPC画面を見せてプレゼンするだけで、資料配布の必要がない人(ロゴが入っても構わない場合)。
パーソナルプラン
- 料金: 月額1,680円~1,980円程度(契約期間により変動)
- 主な機能: フリープランの機能に加え、
- PowerPoint/PDF書き出しが可能
- ロゴ透かしの削除
- 作成ドキュメント数無制限
- AI生成文字数の上限大幅アップ
- カスタムテンプレートの作成
誰におすすめ? フリーランス、個人事業主、または会社で個人として契約して業務効率化したいビジネスパーソン。月額2,000円弱で、資料作成の残業時間が数時間減ると考えれば、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。
ビジネスプラン(法人向け)
- 料金: 1ライセンスあたり月額2,980円程度~(ボリュームディスカウントあり)
- 主な機能: パーソナルプランの機能に加え、
- チーム機能(ワークスペースの共有)
- 複数人でのリアルタイム共同編集
- メンバー管理、権限設定
- 請求書払いへの対応
誰におすすめ? 部署やチーム全体で導入したい企業。チームでテンプレートを共有したり、一人が作った資料を上司が添削したりといった使い方ができます。
どのプランを選ぶべき?
実務で使うなら、最低でも「パーソナルプラン」が必要です。 なぜなら、ビジネス資料として完成させるには、最終的にPowerPoint形式で出力して、微調整を行ったり、社内の共有サーバーに保存したりする工程が不可欠だからです。
まずは無料プランで1つスライドを作ってみて、「これは使える!」と確信したら、1ヶ月だけパーソナルプランを契約してみるのが賢い使い方です。
イルシルのメリット・デメリット(独自考察)
どんなに優れたツールにも、メリットとデメリットが存在します。 ここでは、実際にイルシルを使って感じた「リアルな使用感」をベースに、良い点と悪い点を忖度なしで解説します。
メリット:圧倒的な「日本的使いやすさ」
- 「それっぽい」資料が爆速でできる: ゼロから構成を考える苦しみから解放されます。70〜80点のクオリティの資料が数分で手に入るため、残りの時間で中身のブラッシュアップに集中できます。
- デザインが「日本企業の実情」に合っている: 文字サイズ、行間、色使いなどが、日本のビジネス現場で好まれる「堅実さ」と「見やすさ」のバランスを保っています。海外ツールのような「翻訳調の違和感」がありません。
- PowerPointとの互換性が高い: 書き出したpptxファイルは、PowerPoint上で普通に編集できます。テキストボックスや図形として認識されるため、「イルシルで作った後、上司がパワポで手直しする」というフローがスムーズです。
デメリット:完璧を求めるとストレスも
- デザインの自由度はパワポに劣る:
イルシルの編集画面は「パーツを選ぶ」方式がメインです。「この図形をあと1ミリ右にずらしたい」「ここの角を丸くしたい」といったピクセル単位の微調整には向きません。
- 対策: イルシル上では大枠のデザインまで行い、細かい調整はPowerPointに書き出してから行うのが正解です。
- 情報のファクトチェックが必要:
これは全ての生成AIに言えることですが、AIが生成した文章には誤情報(ハルシネーション)が含まれる可能性があります。
- 対策: 数値データや固有名詞は必ず人間が確認・修正する必要があります。「AIは嘘をつくかもしれない」という前提で使いましょう。
- 無料プランでは実務利用が難しい: 前述の通り、書き出しができない無料プランは、あくまで「お試し」の位置付けです。完全に無料で使い続けたい人には不向きです。
ネガティブ要素をどう捉えるか?
「デザインの微調整ができない」という点は、見方を変えれば**「デザインにこだわりすぎて時間を浪費するのを防いでくれる」**というメリットでもあります。 多くの人は、フォント選びや配置の微調整に時間を使いすぎてしまいます。イルシルは、強制的に「ある程度整ったデザイン」を提供することで、ユーザーを「中身の検討」に向かわせるツールだと言えます。
Gammaなど他社AIツールとの比較
よく比較される競合ツール「Gamma(ガンマ)」との違いを整理します。どちらを使うか迷っている方は参考にしてください。
| 比較項目 | イルシル | Gamma |
|---|---|---|
| 原産国 | 日本 | 海外 |
| デザインの傾向 | 日本のビジネス資料(PowerPoint的) | ウェブサイト風、洗練された洋風デザイン |
| スライドの構成 | 1枚ごとのページ概念が強い | スクロールで見せるウェブ的な概念が強い |
| 日本語対応 | 自然な日本語、和風フォント豊富 | 日本語対応しているが、フォント等の選択肢は少なめ |
| PowerPoint互換性 | 非常に高い(レイアウト崩れが少ない) | 書き出し可能だが、レイアウトが崩れやすい |
| おすすめ用途 | 社内報告、営業資料、企画書 | セミナー登壇資料、ピッチ資料、ウェブ配布用資料 |
結論:
- 日本企業で、上司や顧客に提出する資料(pptx形式)を作るなら「イルシル」一択です。
- スタートアップ企業や、スクリーンに映してかっこよくプレゼンしたい場合、またはウェブでURL共有して見せる場合は「Gamma」が向いています。
自分の働く環境が「トラディショナルな日本企業」に近いほど、イルシルの恩恵を強く感じるはずです。
イルシルがおすすめな人・そうでない人
これまでの情報を踏まえて、イルシルが「刺さる人」と「そうでない人」をまとめます。
おすすめな人
- 資料作成に苦手意識がある人: 「白紙のパワポを見ると手が止まる」という人にとって、イルシルは最強の相棒です。
- ノンデザイナーのビジネスパーソン: デザインの知識がなくても、色使いやレイアウトで失敗しません。
- 営業担当者: 顧客ごとに少しずつ内容を変えた提案書を量産する必要がある場合、AIの書き換え機能やテンプレート機能が重宝します。
- 副業・フリーランス: 一人で全ての業務をこなす必要があるため、資料作成時間を短縮して本業(コア業務)に時間を割きたい人。
おすすめでない人
- プロのデザイナー: 自分の意図通りに細部までコントロールしたい場合、イルシルの自動化機能は逆に邪魔になるかもしれません。
- 完全無料で完結させたい人: 最終的な成果物(ファイル)を得るには課金が必要になるため、コストゼロにこだわる場合はGoogleスライドなどを自力で使う方が良いでしょう。
- 機密情報を極端に気にする企業: イルシルはセキュリティ対策を行っていますが、社内規定で「クラウドサービスへのデータ入力禁止」などが厳格に定められている場合は導入が難しいかもしれません(※法人プランではセキュリティ強化オプションなどがある場合もあります)。
実践!PowerPoint書き出しのテクニック
イルシルを使いこなす上での「ゴール」である、PowerPoint書き出し(エクスポート)について、失敗しないためのテクニックを紹介します。
書き出しの手順
- 編集画面右上の「ダウンロード」または「共有」ボタンをクリックします。
- (UIの更新により場所が変わる場合がありますが、画面上部にあります)
- 形式を選択します。「pptx(PowerPoint)」または「PDF」を選びます。
- 書き出し処理が始まります。ページ数にもよりますが、数秒〜数十秒でダウンロードが完了します。
書き出し後の修正ポイント
書き出されたpptxファイルを開くと、イルシル上の見た目がほぼ再現されていますが、以下の点はパワポ上で確認・修正することをおすすめします。
- フォントの確認: イルシルで特殊なフォントを使っていた場合、自分のPCに入っていないと別のフォントに置き換わることがあります。パワポ上で「メイリオ」や「游ゴシック」など標準的なフォントに一括置換すると安全です。
- 改行位置の調整: 微妙な文字幅の違いで、意図しない場所で改行されていることがあります。テキストボックスの幅を広げて調整しましょう。
- アニメーションの設定: イルシル上で簡易的なアニメーション設定はできますが、複雑な動きをつけたい場合は、パワポに書き出した後に設定する方がスムーズです。
賢いワークフロー: イルシルでは「8割の完成度」を目指し、とにかくスピード重視でスライドを生成する。 ↓ PowerPointに書き出す。 ↓ 最後の「てにをは」の修正や、細かい位置調整、アニメーション設定をPowerPointで行う。
この流れが、最も効率的でストレスのない資料作成方法です。
よくある質問 (Q&A)
最後に、イルシル導入に際してよくある疑問にお答えします。
Q. スマホでも使えますか? A. 基本的にはPCブラウザ(Chromeなど)での利用が推奨されています。スマホから閲覧は可能かもしれませんが、細かい編集作業は画面サイズ的に厳しいため、PCでの利用をおすすめします。
Q. 商用利用は可能ですか? A. はい、可能です。イルシルで作成した資料を使って営業したり、有料セミナーを行ったりすることは問題ありません。ただし、テンプレートそのものを販売するような行為は規約で禁止されている場合が多いため、利用規約を確認してください。
Q. MacでもWindowsでも使えますか? A. ブラウザベースのツールなので、OSに関係なく利用可能です。ただし、PowerPoint書き出し後のファイルを開くには、それぞれの端末に対応したソフト(PowerPoint for Mac / Windows)が必要です。
Q. 解約は簡単にできますか? A. アカウント設定画面からいつでも解約手続きが可能です。解約すると、次回の更新日以降有料機能が使えなくなりますが、それまでに書き出したファイルは手元に残ります。必要な資料は解約前に全てダウンロードしておきましょう。
まとめ:イルシルで「考える時間」を取り戻そう
AIスライド作成ツール「イルシル」の使い方について解説してきました。
資料作成は、ビジネスにおいて重要な業務ですが、「資料を作ること自体」がゴールではありません。 本当のゴールは、その資料を使って提案を通したり、情報を伝えたり、契約を勝ち取ったりすることです。
イルシルを使えば、これまでデザインやレイアウト調整に費やしていた膨大な時間を削減し、その分を「中身の精査」や「プレゼンの練習」、あるいは「休息」に充てることができます。
日本人のために作られた、日本人のためのAIツール。 まずは無料プランで、その「魔法のような生成スピード」を体験してみてください。一度使えば、もう白紙のPowerPointには戻れなくなるかもしれません。
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