イルシルの評判は?国産AIスライド作成ツールの実力とメリット・デメリットを徹底レビュー

AIスライド作成ツール「イルシル」の評判や口コミを徹底調査。Gammaとの違いや、料金プラン、実際に使って分かったメリット・デメリットを詳しく解説します。

公開日: 2026年1月3日
更新日: 2026年1月3日

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イルシルのアイキャッチ

日々の業務や大学の課題において、プレゼン資料やスライド作成に多くの時間を奪われていませんか。構成を考え、デザインを整え、画像を配置する。この一連の作業は、こだわればこだわるほど時間が溶けていくものです。

「もっと簡単に、かつ見栄えの良い資料を作りたい」 「デザインセンスに自信がないけれど、プロっぽいスライドにしたい」

そんな悩みを抱えるビジネスパーソンや学生の間で、今急速に注目を集めているのが、日本発のAIスライド作成ツールイルシルです。海外製のツールが多い中で、日本語に特化した生成AIとして話題になっていますが、実際の使い勝手や評判はどうなのでしょうか。

この記事では、イルシルの評判や口コミ、実際に使ってみて分かったメリット・デメリット、そして競合ツールとの違いまでを網羅的に解説します。

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イルシルとは?国産AIスライド作成ツールとしての特徴

そもそもイルシルとはどのようなサービスなのでしょうか。一言で言えば、「キーワードやテキストを入力するだけで、AIが構成からデザインまで自動で生成してくれるサービス」です。

近年、GammaやTomeといった海外製のAIスライド作成ツールが登場し、その利便性が話題になりました。しかし、それらのツールを使ってみて「日本語のフォントが不自然」「日本のビジネスシーンに合わないデザイン」だと感じたことはないでしょうか。

イルシルの最大の特徴は、日本企業が開発した、日本人向けのツールであるという点です。日本のビジネスシーンで好まれるレイアウトやデザインテンプレートが豊富に用意されており、直感的な操作で「使える」資料を作成することができます。

なぜ今、イルシルが注目されているのか

働き方改革や業務効率化が叫ばれる中で、資料作成は依然として大きなウェイトを占めています。イルシルが注目されている背景には、「ノンデザイナーでも短時間で一定クオリティの資料が作れる」という圧倒的なタイムパフォーマンスの良さがあります。

特に、営業資料や企画書、ホワイトペーパーなど、構成要素がある程度決まっているものに関しては、ゼロから作るよりもAIにたたき台を作らせた方が圧倒的に効率的です。イルシルは、その「たたき台」のクオリティが、そのまま提出できるレベルに近いほど高いという評判が広まり、ユーザー数を伸ばしています。

イルシルの評判・口コミから見る実態

新しいツールを導入する際に最も気になるのが、実際に使用しているユーザーの声です。SNSやレビューサイトなどで見られるイルシルの評判を、良い面と悪い面の両方から分析してみましょう。

良い評判:圧倒的な時短と日本語への安心感

多くのユーザーが高く評価しているのは、やはり作成スピードの速さと日本語環境への適応力です。

  • 驚くほどの時短効果 キーワードを入力するだけで、スライドの構成案から各ページのデザインまでが一瞬で生成されるため、資料作成にかかる時間が半分以下になったという声が多くあります。特に、「構成を考えるのが苦手」という人にとって、AIが論理的な流れを提案してくれる点は大きな救いとなっているようです。

  • 日本的なデザインセンス 海外ツールでありがちな「スタイリッシュすぎるけれど、日本の会社では使いにくい」デザインではなく、イルシルは日本の商習慣に合った、清潔感と信頼感のあるデザインテンプレートが豊富です。上司やクライアントにそのまま見せても違和感がないという点が評価されています。

  • 直感的な操作性 マニュアルを読み込まなくても、どこを触れば何ができるかが直感的にわかるUI(ユーザーインターフェース)も好評です。PowerPointに慣れている人であれば、違和感なく移行できる操作感が設計されています。

悪い評判:カスタマイズ性とコスト面の課題

一方で、ネガティブな意見や改善を望む声も当然存在します。これらは導入前に知っておくべき重要なポイントです。

  • 細かいレイアウト調整の難しさ AIが自動生成するため、自分の頭の中にある「完璧なレイアウト」と100%一致しないことがあります。PowerPointほどピクセル単位での自由な調整が得意ではないため、デザインに強いこだわりがあるデザイナー職の人からは「微調整がしにくい」という声が挙がることがあります。

  • 無料プランの制限 無料で試せる範囲は魅力的ですが、本格的に業務で利用しようとすると有料プランへの加入がほぼ必須となります。特に、スライドの枚数制限やPDF/PPTXへの書き出し機能などが制限されるため、「完全無料で使い倒したい」という層には不満が残るかもしれません。

実際に使って分かったイルシルのメリット

評判を踏まえた上で、より深掘りしたイルシルの具体的なメリットについて解説します。競合ツールと比較しても、イルシルを選ぶべき理由はどこにあるのでしょうか。

日本語文章の生成精度が高い

海外製のAIツールを使うと、翻訳調の不自然な日本語が生成されることが多々あります。それを修正するのに時間がかかってしまっては本末転倒です。

イルシルは日本語の処理能力が高く、ビジネス文書として違和感のないテキストを生成してくれます。見出しの付け方や箇条書きのまとめ方など、日本人が読んで「すっと頭に入ってくる」文章を作成してくれるため、テキストの修正作業が最小限で済みます。これは国産ツールならではの強みと言えるでしょう。

750種類以上の豊富なデザインテンプレート

デザインテンプレートの数と質も、イルシルの大きな武器です。単に数が多いだけでなく、以下のような用途別のテンプレートが整理されています。

  • 会社紹介資料
  • サービス提案書
  • 採用ピッチ資料
  • セミナー用スライド
  • 企画書

それぞれのテンプレートは、プロのデザイナーが作成したようなクオリティを持っており、色味やフォントのバランスが整っています。「デザインを選ぶだけで8割完成する」という感覚は、一度味わうと手放せなくなります。

パワーポイント(PPTX)形式での書き出しが可能

ビジネスの現場では、最終的にPowerPointでの納品や共有を求められることが少なくありません。Web上で完結するプレゼンツールも増えていますが、やはりPPTX形式への互換性は重要です。

イルシルで作成したスライドは、編集可能なPowerPointファイルとして書き出すことができます。これにより、「イルシルで素早くたたき台を作成し、細かい調整や社内フォーマットへの合わせ込みはPowerPointで行う」というハイブリッドな使い方が可能になります。このワークフローこそが、現在の業務環境において最も現実的かつ効率的な解と言えるでしょう。

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知っておくべきイルシルのデメリットと注意点

メリットばかりではなく、デメリットもしっかりと把握しておくことで、導入後のミスマッチを防ぐことができます。

複雑な図解やグラフの自動生成は発展途上

テキストベースのスライド生成は非常に優秀ですが、複雑な相関図や、Excelデータと連動した精密なグラフなどを自動で生成・配置する機能については、まだ人間の手作業には及びません。

簡単なグラフや図解は挿入できますが、高度なインフォグラフィックを多用する資料の場合は、イルシルで作った後にPowerPointなどで図版を追加する必要があるでしょう。あくまで「ベース作成の高速化」に特化したツールと割り切るのが良いです。

独自性の高いデザインには不向き

テンプレートベースであるがゆえに、どうしても「どこかで見たような整ったデザイン」になりがちです。ブランドの世界観を表現するために、あえて崩したレイアウトや、前衛的なデザインを作りたい場合には不向きです。

しかし、一般的なビジネス資料において求められるのは「芸術的な独自性」よりも「情報の伝わりやすさ」です。その点において、イルシルのデザインは合格点を大きく超えています。

イルシルと他社ツール(Gamma等)との比較

よく比較対象に挙がるのが海外製ツールの「Gamma」です。どちらを使うべきか迷っている人のために、主な違いを整理します。

Gammaの特徴

  • デザインがスタイリッシュでWebサイトのようなスライドが作れる
  • 英語圏のツールなので、日本語フォントの種類が少ない場合がある
  • 「カード形式」でのプレゼンに向いている
  • グローバルな雰囲気を出したい場合に最適

イルシルの特徴

  • 「紙芝居形式」の従来型スライド作成に強い(日本的)
  • 日本語フォントや縦書き対応など、日本語環境に完全対応
  • 日本のビジネスシーンで好まれる「きっちりした」デザイン
  • 国内サポートがあり、安心して利用できる

結論として、外資系企業やスタートアップで、英語ベースのかっこいいプレゼンをしたいならGamma日本の一般企業や官公庁、クライアントワークでしっかりした資料を作りたいならイルシルという使い分けがおすすめです。

料金プランの解説:無料と有料の違い

イルシルの料金体系についても触れておきましょう。基本的には「フリープラン」で機能を試し、業務で本格的に使うなら「パーソナルプラン」や「ビジネスプラン」へ移行する形になります。

フリープラン

  • スライド生成機能のお試しが可能
  • 作成できるスライド数に制限あり
  • PPTX書き出し等の高度な機能は制限されることが多い
  • まずは「どんなスライドができるか」を確認するために使うのがおすすめ

パーソナルプラン / ビジネスプラン

  • スライド生成枚数が大幅に増加
  • PowerPoint書き出しが可能
  • 商用利用可能な素材の利用範囲が広がる
  • チームでの共有機能などが追加(ビジネスプラン)

月額数千円のコストはかかりますが、資料作成にかかっていた数時間を削減できると考えれば、時給換算で十分に元が取れる投資と言えます。特にフリーランスや営業職の方にとっては、強力なアシスタントを雇うような感覚に近いでしょう。

イルシルを活用して成果を出すためのコツ

ただツールを使うだけでなく、より高品質なスライドを作るためのコツがあります。

具体的で詳細なキーワードを入力する

AIは入力された情報を元に生成を行います。「営業資料」とだけ入れるよりも、「20代向けの美容液の新規開拓営業資料。悩みへの共感から入り、成分の科学的根拠を提示、最後に限定価格でオファーする構成」のように、具体的かつ構成の意図を含めたプロンプト(指示文)を入力することで、生成されるスライドの精度が劇的に向上します。

生成後の「編集」を前提にする

AIが一発で100点満点のスライドを出してくることは稀です。80点くらいの出来栄えで生成されたものを、人間の手で微修正して100点にするというプロセスを意識しましょう。

  1. キーワード入力で構成案を作成
  2. 気に入ったデザインを選択してスライド生成
  3. 文章の言い回しや画像の差し替えを行う
  4. PowerPointで書き出して最終調整

このフローを確立することで、資料作成のストレスから解放されます。

どんな人におすすめできるか?

ここまで見てきた特徴から、イルシルは以下のような人に特におすすめできます。

  • 資料作成に時間をかけたくない営業担当者 顧客ごとのカスタマイズ資料を短時間で量産する必要がある場合に最強のツールです。
  • デザインに自信がない企画職・マーケター 内容は良いのに、見た目で損をしている企画書が一気にプロレベルになります。
  • スライド作成に追われる大学生・研究者 発表内容の検討に時間を割き、スライド作成はAIに任せることで、本質的な研究や学習に集中できます。
  • 副業やフリーランスで活動している人 一人で全ての業務をこなす必要がある中、資料作成のアウトソーシング先としてAIを活用するのは賢い選択です。

逆に、プロのグラフィックデザイナーや、完全にオリジナルで芸術的なプレゼン資料を作りたいアーティスト気質の方には、機能が制限されていると感じるかもしれません。しかし、ビジネスの現場で戦う9割の人にとっては、イルシルは強力な武器になるはずです。

まとめ:イルシルは日本のビジネスパーソンを救うツールか

AI技術の進化により、スライド作成は「ゼロから作る作業」から「AIが作ったものを監修する作業」へとシフトしつつあります。その中でもイルシルは、徹底して日本のユーザー目線に立ち、日本のビジネス現場で「使える」アウトプットを出してくれる稀有な存在です。

もちろん、細かいカスタマイズ性など改善の余地はありますが、それを補って余りある「圧倒的な時間短縮」と「デザイン品質の向上」というメリットがあります。

「資料作成が終わらなくて残業している」 「もっと説得力のある資料を作りたい」

もしそう感じているのであれば、まずは無料でその実力を試してみてください。あなたの働き方を大きく変えるきっかけになるかもしれません。

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