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XENIS(ゼニス)のEバイクが気になっていても、「結局いくらで買えるの?」「本体以外にいくらかかるの?」と迷っている方は多いのではないでしょうか。
XENISの商品は「XENIS EX」の1車種だけです。公式オンラインストアでは、フラッグシップモデルが600,000円、Founder’s Edition(創業記念モデル)が700,000円で表示されています。
この記事では、XENISの価格・値段を、本体価格だけでなく送料や防犯登録などを含めた総額で整理します。あわせて、クラウドファンディング時の価格との違い、ローン・分割払いの方法、中古で買うときの注意点もまとめました。
XENIS(ゼニス)の価格・値段は60万円から
まずは結論から見ていきましょう。XENISの価格は、公式オンラインストアの表示で60万円からです。
一般的な電動アシスト自転車と比べると、かなり高い価格帯ですよね。ただ、XENISはバッテリー容量やサスペンション、ライト類などを最初から盛り込んだ1車種だけを売る、という考え方のブランドです。
公式オンラインストアの価格
2026年10月10日時点で、公式オンラインストアに表示されている価格は次のとおりです。
| モデル | 公式オンラインストアの表示価格 | 2026年10月10日時点の表示 |
|---|---|---|
| XENIS EX フラッグシップモデル | 600,000円 | 売り切れ |
| XENIS EX Founder’s Edition(創業記念モデル) | 700,000円 | 売り切れ |
商品ページや特定商取引法に基づく表記では、この価格が税込か税抜かの明示は見当たりませんでした。そのため、この記事では「公式オンラインストアの表示価格」と書いています。
正確な支払総額は、購入前に公式で確認しておくと安心です。
フラッグシップモデルとFounder’s Editionの違い
XENIS EXには、フラッグシップモデルとFounder’s Edition(創業記念モデル)の2つがあります。価格差は10万円です。
公式サイトのフッターでは、Founder’s Editionが「限定モデル」とも表記されています。ただし、現在の商品ページには、2つのモデルの装備の違いが詳しく書かれていません。
参考として、2025年のクラウドファンディングでは、Founder’s Editionは「フラッグシップモデルよりさらに希少で高級なシルバーパーツを使用」と紹介されていました。いま販売されているモデルが同じ仕様かどうかは、公式LINEで確かめるのが確実です。
カラーは、公式LPでBLACKとWHITEの2色が紹介されています。
「売り切れ」表示と「増産予定なし」の記載に注意
価格と同じくらい大事なのが、在庫の状況です。2026年10月10日時点では、公式オンラインストアで2つのモデルともに「売り切れ」と表示されていました。
一方で、公式の詳細LPには「製造済み機体売切で、増産予定はございません。半分が販売済みという状況ですので、ご購入予定の方はお急ぎください」という記載があります。
ページによって在庫の表記がそろっていないため、いま買えるのか、どこで買えるのかは公式LINEで確認するのがおすすめです。XENISは直営店や取扱店でも購入できるとされているので、店舗側に在庫がある可能性もあります。
クラウドファンディング時の価格と今の値段の違い
XENISの値段を調べると、「46万円」「53万円」といった金額が出てくることがあります。これは2025年のクラウドファンディング時の価格です。
今の公式オンラインストアの価格とは違うので、混同しないように整理しておきましょう。
クラファンでは定価の30%オフで販売された
XENISは、2025年2月19日にクラウドファンディングを始めました。そのときの価格は次のとおりです。
| モデル | クラファン限定価格(税込) | 当時の定価 | 販売台数 |
|---|---|---|---|
| Founder’s Edition | 539,000円 | 770,000円 | 30台 |
| フラッグシップモデル | 462,000円 | 660,000円 | 50台 |
どちらも定価の30%オフという設定でした。クラファン版は両モデルとも「クラファン限定ハイパワーモーター搭載」とされ、専用サロンへの招待などの特典もついていました。
結果として、80台は約12日で完売し、支援総額は約4,000万円に達したと報じられています。
当時の定価から見ると6万〜7万円下がっている
クラファン当時の定価と、今の公式オンラインストアの表示価格を並べてみます。
| モデル | クラファン当時の定価 | 今の公式オンラインストアの表示価格 | 差額 |
|---|---|---|---|
| フラッグシップモデル | 660,000円 | 600,000円 | 60,000円 |
| Founder’s Edition | 770,000円 | 700,000円 | 70,000円 |
金額だけを見ると、クラファン当時の定価より6万〜7万円低くなっています。
ただし、クラファン版にはクラファン限定のモーターや特典がついていました。今のモデルと仕様が完全に同じとは限らないため、単純に「値下がりした」とは言い切れません。
今からクラファン価格で買うことはできない
クラファンの価格は、限定80台に向けた先行販売の価格です。すでに完売しているので、今からその値段で買うことはできません。
「46万円で買えると思っていたのに、60万円だった」という行き違いを防ぐためにも、ネットで見かけた金額がいつの価格なのかは確かめておきましょう。
XENISを買うといくらかかる?本体以外の費用
Eバイクは、本体価格だけで予算を組むと後から慌てがちです。XENISの場合も、送料や防犯登録などの費用がかかります。
ここでは、公式サイトで確認できる費用を中心に、購入時と購入後にかかるお金を整理します。
送料は10,000円〜30,000円の想定
特定商取引法に基づく表記によると、商品代金以外に送料がかかります。送料は購入後に公式LINEで送付先を伝えると確定し、10,000円〜30,000円の想定とされています。
注文の時点では送料が決まっていない点は、覚えておきたいポイントです。住んでいる地域によって金額が変わると考えられるので、気になる方は購入前に公式LINEで聞いておくと安心です。
車体は完全に組み上げられた状態で届きます。届いた後に自分で組み立てる手間はありません。
防犯登録料(東京都は660円)
自転車として乗る以上、防犯登録も必要です。XENISのFAQによると、防犯登録は直営店以外でも「自転車防犯登録所」の看板がある自転車店やホームセンターなどでできます。
東京都の場合、防犯登録料は660円(非課税)です。自治体によって登録料や必要書類は違うので、お住まいの地域のルールを確かめておきましょう。
登録のときは、自転車本体と身分証明書、販売証明書が必要です。販売証明書は、購入時に届くメールを見せればよいとされています。
組立納車を頼む場合は20,000円〜
XENISは、2025年9月にアベントゥーライフ株式会社と提携しています。仙台・西日暮里・名古屋・京都・大阪・広島・福岡・沖縄の全国8か所の直営整備拠点を活用し、修理・試乗・組立納車をサポートする体制をつくると発表されました。
この提携で案内された組立納車は、整備士が自宅まで届けて使い方を説明するサービスで、料金は20,000円〜です。公式オンラインストアで買う場合は組み上がった状態で届くとされているので、どの購入方法で組立納車を使えるかは公式LINEで確かめておきましょう。
購入時の総額の目安
ここまでの費用をまとめると、公式オンラインストアで買う場合の総額の目安は次のようになります。
| 項目 | フラッグシップモデル | Founder’s Edition |
|---|---|---|
| 本体(公式オンラインストアの表示価格) | 600,000円 | 700,000円 |
| 送料(想定) | 10,000円〜30,000円 | 10,000円〜30,000円 |
| 防犯登録料(東京都の場合) | 660円 | 660円 |
| 合計の目安 | 610,660円〜630,660円 | 710,660円〜730,660円 |
この表はあくまで公式で確認できた金額を足したものです。ローンを使う場合の手数料や、後で紹介するアクセサリー代は含んでいません。
購入後にかかるメンテナンス費用
購入後のメンテナンスにもお金がかかります。XENISのFAQでは、最低でも年に1回、自転車の専門メカニックによる点検・修理を受けるように案内されています。
総走行距離が500〜1,000kmに達したときにも、一度点検を受けることがすすめられています。点検費用の金額は公式サイトでは公表されていませんでした。
保証規定を見ると、点検・清掃・整備の費用や、直営店以外での修理費用は保証の対象外です。タイヤ、インナーチューブ、ブレーキパッド、チェーンなどの消耗品も対象外なので、交換するときは実費がかかると考えておきましょう。
そろえておきたい備品
XENISを日常で使うなら、次のような備品もあると便利です。
- 米式バルブ(アメリカンバルブ)に対応した空気入れ
- 防水カバー(公式FAQで豪雨などに備えて購入をすすめている)
- 平置きできる駐輪スペース(駐輪場のレールには入らない)
タイヤの空気圧は、1週間に1回程度の確認が推奨されています。XENISは米式バルブなので、一般的な自転車用の空気入れが合わないこともあります。
予備のバッテリーチャージャーは、購入者専用の公式LINEで問い合わせる形です。価格は公表されていませんでした。
カスタム費用は公表されていない
XENISの公式サイトでは、塗装、電装、外装のカスタムメニューが紹介されています。塗装はフレームやフロントフォーク、ホイールなど、電装はヘッドライトやテールライト、LED、外装はハンドル周りやローダウンサスなどです。
ただし、カスタムの料金は公式サイトに載っていませんでした。カスタムを考えている方は、公式LINEで見積もりを取るのが確実です。
保証規定では、改造(カスタム)に起因する損傷や、無許可の改造は保証の対象外とされています。カスタムを頼む場合は、保証への影響もあわせて確認しておきましょう。
XENISの支払い方法|ローン・分割払いはできる?
60万円という金額を一括で払うのは、なかなか大変ですよね。XENISでは分割で払う方法も用意されています。
公式オンラインストアの支払い方法
商品ページのFAQによると、公式オンラインストアで使える支払い方法は次の3つです。
- クレジットカード決済(一括払い)
- 銀行振込
- ローン
なお、特定商取引法に基づく表記の支払方法欄には、クレジットカード決済のみが書かれています。ページによって記載が違うので、ローンや銀行振込を使いたい方は、注文前に公式LINEで確認しておくと安心です。
ローンで分割払いする場合
XENISのFAQでは、分割払いはローンで対応できるとされています。ローンの場合は、注文が完了した後に、ローン会社による審査が別に行われます。
ローン会社の名前や金利、支払回数は、公式サイトでは公表されていませんでした。審査に通らなかった場合の扱いも書かれていないため、事前に確認しておきたいところです。
参考までに、手数料を含めずに600,000円を単純に割ると、12回なら月50,000円、24回なら月25,000円、36回なら月約16,667円になります。実際にはここに分割手数料が加わる点に注意してください。
クレジットカードの分割払い
公式オンラインストアのクレジットカード決済は一括払いです。クレジットカードで分割にしたい場合は、決済が終わった後に各カード会社へ問い合わせるように案内されています。
カード会社によっては、一括払いを後から分割払いやリボ払いに変えられるサービスがあります。手数料はカード会社ごとに違うので、ローンと比べて選ぶとよいでしょう。
60万円という価格に納得できるかどうかは、実物を見て決めたいという方も多いはずです。公式LINEに登録すると、試乗の予約や在庫の確認ができます。
XENISの価格は高い?値段に見合うかを考察
60万円という値段は、電動アシスト自転車としては高いと感じる方が多いはずです。では、その価格には何が含まれているのでしょうか。
ここでは、スペックや標準装備、ブランドの成り立ちから、価格に見合うかを考えてみます。
価格に含まれる主なスペック
XENIS EXの主なスペックは次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| バッテリー | 48V / 27Ah(1295Wh)、外付け型 |
| 航続距離 | 1回の充電で最大約120km |
| モーター | 500W |
| 最高速度(アシスト) | 24.0km/h |
| 変速 | SHIMANO Altus 7速 |
| ブレーキ | TEKTRO 203mm 機械式ディスクブレーキ |
| サスペンション | フロント:油圧ロック付きスプリングフォーク、リア:25L × 650LB |
| タイヤ | 20インチ × 4インチ(Vee tire Zigzag) |
| フレーム | 6061アルミ |
| ラゲッジスペース | 12L |
| 乗車可能範囲 | 身長150cm〜、体重150kgまで |
航続距離の約120kmは最大値です。実際の走行距離は、アシストレベルや体重、路面の状況、気温などで変わると公式でも案内されています。
公式が作成した比較表では、航続距離はMateが約80km、FLOWが約60kmと紹介されています。数字の上では、バッテリー容量を重視した設計だといえます。
後付けしなくてよい標準装備
XENISの価格を考えるうえで見逃せないのが、標準装備の多さです。公式LPでは、次のような装備が標準で備わっていると紹介されています。
- バイク用ライト
- 前後のフェンダー
- スマートLCDカラーディスプレイ
- CarPlay(スマホと連携)
- オートロックと、衝撃を感知すると鳴る警報音
- 12Lのラゲッジスペース
- 前後のサスペンション
Eバイクによっては、ライトやフェンダー、収納などを後から買い足すことになります。XENISはこうした装備が最初からそろっているので、本体価格だけで比べると割高でも、装備込みで考えると印象が変わるかもしれません。
「カスタム費用を最初から織り込む」という発想
XENISの価格を理解するには、創業者の佐々木栄治さんの経歴を知っておくとわかりやすいです。佐々木さんは、MATE BIKE・SUPER73・FLOW BIKEなど、500台以上のEバイクをカスタム・デザインしてきたと紹介されています。
公式サイトでは、既存のEバイクを理想に近づけようとすると、気づけば車体の購入費以上のカスタム費用がかかってしまう、という経験が語られています。そこで「最初から理想のEバイクを作る」という発想にたどり着いたそうです。
車種を1つに絞り、工場との直接契約で仲介コストを削減し、パーツを大量に発注することで価格を抑えた、というのが公式の説明です。クラファン時のプレスリリースでは、同等のものをカスタムで作ると100万円はくだらない、という広告主の見解も示されていました。
つまり、XENISの60万円は「本体代」というより「カスタム済みの完成車の値段」と考えるとイメージしやすいでしょう。既存のEバイクを買ってライトやサスペンションを足していくつもりの方なら、比較する価値はあります。
広告の表現はそのまま受け取らない
XENISの公式LPには、「世界最高品質を、従来の半額以下で。」「バッテリー性能は業界トップクラス」といった表現があります。これらは広告主による表現なので、そのまま事実として受け取らず、スペックの数字で判断するのがおすすめです。
数字で確かめられるのは、48V/27Ah(1295Wh)のバッテリーや、最大約120kmの航続距離などです。乗り心地やパワーの感じ方は人によって違うので、気になる方は試乗で確かめるのが確実です。
XENISを買う前に知っておきたい注意点
価格に納得できても、買った後に「こんなはずじゃなかった」となるのは避けたいですよね。XENISには、購入前に知っておきたい条件がいくつかあります。
注文後のキャンセル・返品ができない
XENISのFAQによると、注文が完了した後のキャンセルや内容の変更は受け付けていません。初期不良の保証を除き、お客様の都合での返品・交換にも対応していません。
60万円以上の買い物なので、モデルやカラー、支払い方法をよく確かめてから決済に進みましょう。サイズ感や乗り心地が不安な方は、試乗してから決めるのがおすすめです。
保証は原所有者だけが対象
XENISには、国内正規保証として次の保証があります。
- 14日間限定初期不良保証
- 2年間限定部品保証(フレーム本体・ディスプレイ・コンピューター・モーター・ケーブル・充電器)
- 1年間限定バッテリー保証
ただし、保証を受けるには、納品から2週間以内にオーナー登録を済ませる必要があります。保証は原所有者だけに適用され、登録した名義の本人しか保証請求ができません。
保証請求は問題が起きた日から2か月以内に行う必要があり、保証の対象は交換パーツそのものだけです。配送料や部品の取り付け費用は保証に含まれません。
初期不良に備えて箱は捨てない
初期不良で交換や返品をしてもらう場合、納品時に入っていたボックスが必要です。ボックスがないと、配送業者による集荷で対応することになり、配送費用はお客様の負担になります。
大きな箱なので早く片付けたくなりますが、状態の確認が終わるまでは箱と梱包材を残しておきましょう。
配送日の指定や店頭受取はできない
公式オンラインストアでは、決済から3〜7営業日程度で発送されます(土日祝を除く)。注文時に配送日や到着日を指定することはできず、発送後のメールに書かれた追跡番号から自分で到着日を変更する形です。
また、公式オンラインストアで買った車体は店頭で受け取れません。店舗で受け取りたい場合は、直営店か取扱店で購入する必要があります。
身長と置き場所も確認しておく
XENISの乗車可能範囲は、身長150cm以上、体重150kgまでです。ただし公式では、155cm程度の身長で危険を感じる方もいると注意されています。
置き場所にも注意が必要です。XENISは平置きはできるものの、駐輪場のレールには入らないと公式FAQに書かれています。自宅やよく使う駐輪場に置けるかは、買う前に確かめておきましょう。
法律の扱いは要点だけ押さえる
XENISは、ペダルを踏むとアシストが働く電動アシスト自転車で、時速24kmを超えるとアシストが止まる仕様です。公式では、国内基準に適合した仕様・設定で「自転車」扱いとなり、免許やナンバープレートは不要と案内されています。
なお、型式認定は取得していないと公式FAQに書かれています。違法にならないかどうかや、交通ルールの詳しい話はXENISは違法?免許・型式認定の解説にまとめています。
XENISを中古で買うときの注意点
新品が売り切れ表示になっていると、「中古ならもっと安く買えるのでは?」と考える方もいるでしょう。ただ、XENISを中古で買う場合は、価格以外にも確かめたいことがあります。
中古品・セカンドオーナーはメーカー保証の対象外
XENISの保証規定では、中古品やセカンドオーナーは保証の対象外とされています。保証は原所有者にだけ適用されるので、新品から1年以内の車体でも、譲り受けた時点でメーカー保証は受けられないと考えておきましょう。
新品なら付いてくるはずの2年間の部品保証や1年間のバッテリー保証がない分、中古の価格がどれだけ安いかを冷静に比べる必要があります。
バッテリーの状態は保証されない
Eバイクの中古で特に気になるのがバッテリーです。XENISの保証規定では、新品であってもバッテリーの寿命や充電容量の減少は保証できないとされています。
中古の場合、前の持ち主がどのように充電していたかはわかりません。可能であれば、実際に充電や走行をして、残量表示の減り方を確かめてから買うのが安心です。
改造された車体に注意
保証規定では、国内基準に適合しない仕様や設定になっている車体は保証の対象外とされています。中古の車体がカスタムされている場合、見た目だけでなく、アシストの設定などが基準に合っているかも気をつけたいポイントです。
基準に合わない状態の車体は、自転車として扱われなくなるおそれがあります。出品者に改造の有無を確認し、不安があれば手を出さないほうが無難です。
譲渡証明書をもらっておく
中古で買った車体に防犯登録をするときは、譲渡証明書が必要です(東京都の場合)。前の持ち主の防犯登録の扱いも含めて、受け渡しのときに書類をそろえておきましょう。
中古が向いている人・新品が向いている人
中古は、保証がなくても自分で状態を見極められる方や、メンテナンスを頼めるお店がある方なら選択肢になります。
一方で、60万円クラスの車体を長く安心して使いたい方には、保証が付く新品のほうが向いています。新品の在庫状況は、公式LINEで確認できます。
XENISの価格に納得できる人・向かない人
ここまでの内容をふまえて、XENISの価格に納得しやすい人と、そうでない人をまとめます。
価格に納得しやすい人
XENISの60万円を「高いけれど納得できる」と感じやすいのは、次のような方です。
- 既存のEバイクを買って、ライトやサスペンションなどをカスタムするつもりだった
- 通勤や週末の遠出など、1回の充電でたくさん走りたい
- 雨の日も使いたく、フェンダーやストリートタイヤが最初から付いているほうがいい
- CarPlay対応のディスプレイや盗難対策など、装備込みの完成車がほしい
- 1車種に絞ったブランドの、デザイン性の高いEバイクに乗りたい
特に、すでにEバイクのカスタムに興味がある方ほど、最初から装備がそろっている価値を感じやすいはずです。
向かない人
一方で、次のような方には、XENISの価格は合わないかもしれません。
- 近所の買い物や送り迎えなど、短い距離を走れれば十分
- できるだけ安く電動アシスト自転車を手に入れたい
- 注文後にキャンセルできない条件に不安がある
- 駐輪場のレールに入る自転車でないと置き場所がない
- 身長が150cm台前半で、大きめの車体を扱える自信がない
短い距離だけなら、ここまでのバッテリー容量や装備は使い切れない可能性があります。目的に対してスペックが過剰でないかを考えてみてください。
XENISの価格に関するよくある質問
最後に、XENISの価格・値段についてよくある疑問をまとめます。
XENISの値段はいくらですか?
公式オンラインストアの表示価格は、フラッグシップモデルが600,000円、Founder’s Editionが700,000円です。2026年10月10日時点では、どちらも売り切れと表示されていました。
表示価格は税込ですか?
公式の商品ページや特定商取引法に基づく表記では、税込か税抜かの明示は見当たりませんでした。正確な支払総額は、購入前に公式LINEで確認するのが確実です。
46万円や53万円という価格を見かけたのですが?
それは2025年2月に行われたクラウドファンディングの限定価格です。フラッグシップモデルが462,000円(税込)、Founder’s Editionが539,000円(税込)で、限定80台はすでに完売しています。
ローンや分割払いはできますか?
公式オンラインストアでは、ローンでの分割払いに対応しています。注文完了後に、ローン会社による審査があります。クレジットカードでの分割払いは、決済後に各カード会社へ問い合わせる形です。
本体以外にどんな費用がかかりますか?
送料が10,000円〜30,000円の想定でかかります。ほかに防犯登録料(東京都は660円)、定期点検や消耗品の交換費用、空気入れや防水カバーなどの備品代も見込んでおきましょう。
値下げやセールはありますか?
2026年10月10日時点で、公式オンラインストアでセールやキャンペーンの案内は確認できませんでした。クラファン当時の定価と比べると、今の表示価格は6万〜7万円低くなっています。
中古で買っても保証は受けられますか?
受けられません。XENISの保証は原所有者だけが対象で、中古品やセカンドオーナーは保証の対象外とされています。
試乗してから買えますか?
試乗できます。公式LPでは、千駄ヶ谷のXENIS TOKYOでほぼ毎日試乗でき、試乗・予約は無料と案内されています。東京以外の地域での試乗も、公式LINEで日程を調整できます。六本木の店舗など、ほかの試乗拠点はXENISの試乗場所と予約方法で紹介しています。
まとめ|XENISの価格は総額と条件で判断しよう
XENIS(ゼニス)の価格・値段のポイントをまとめます。
- 公式オンラインストアの表示価格は、フラッグシップモデル600,000円、Founder’s Edition 700,000円
- 2026年10月10日時点で売り切れ表示。在庫の表記がページでそろっていないので、公式LINEで確認する
- クラファン時は定価の30%オフ(462,000円・539,000円)で、80台が約12日で完売
- 本体以外に送料10,000円〜30,000円(想定)や防犯登録料がかかる
- 支払いはクレジットカード一括・銀行振込・ローン。クレカの分割はカード会社で手続き
- 注文後のキャンセル不可、保証は原所有者のみで中古は対象外
XENISは決して安い買い物ではありません。ただ、大容量バッテリーやサスペンション、バイク用ライト、CarPlay対応ディスプレイなどが最初からそろった「カスタム済みの完成車」と考えると、価格の見え方は変わってきます。
キャンセルができない買い物だからこそ、まずは試乗で乗り心地やサイズ感を確かめ、在庫と支払総額を公式LINEで確認してから決めるのがおすすめです。
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