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「翔励学院の授業はオンラインで受けられる?」
「渋谷教室まで通うのは大変かな」
「部活や学校があっても、時間割は合わせられる?」
翔励学院が気になっても、住んでいる場所や生活リズムによっては、通えるかどうかが一番の問題になりますよね。特に、遠方に住んでいる人や忙しい高校生にとって、オンラインで受けられるかどうかは大事なポイントです。
この記事では、翔励学院のオンライン授業の有無とその理由、渋谷教室の場所や開講時間、相談から受講開始までの流れを、2026年10月時点の公式サイトをもとに整理しました。1年間に通う回数と授業時間も試算しているので、通塾の負担を考える参考にしてください。
結論:翔励学院はオンライン授業を行っていない
最初に結論からお伝えします。
翔励学院は、オンライン授業を行っていません。公式サイトのFAQで「オンライン授業や学習相談はできますか?」という質問に対して、オンライン授業は実施していないとはっきり答えています。
授業も、入会前の無料学習相談も、渋谷教室での対面が前提です。翔励学院を検討するなら、渋谷教室に通えるかどうかを最初に確かめておく必要があります。
オンライン授業をしない3つの理由
今は多くの塾がオンライン授業を取り入れていますよね。なぜ翔励学院は対面にこだわっているのでしょうか。公式サイトでは、次の3つの理由を挙げています。
1. 生徒自身が対面授業を望んでいるため
翔励学院では、過去にオンライン授業を希望制で導入したことがあるそうです。そのとき、全員が対面での指導を選んだとしています。
また、通っている生徒の多くは、片道1時間以上かけて通塾しているとのことです。時間をかけてでも、教室で直接指導を受けることを生徒が求めている、という説明ですね。
2. 思考や表現を深く読み取る指導のため
翔励学院の指導は、答案や発言だけでなく、生徒の話し方・表情・仕草からも思考のクセを読み取って行うとしています。
小論文の指導を「考え方」から行う翔励学院にとって、言葉にならない部分まで扱うことは欠かせない、ということです。画面越しでは、こうした指導を再現するのが難しいと説明しています。
3. 直接の対話を最も大切にしているため
3つ目は、教育で最も大切なのは直接の対話だという考え方です。
オンラインは便利な手段だと認めたうえで、本当に大切な学びは目の前のやりとりの中で生まれるとしています。「覚悟ある学び」を求める生徒や家庭には、直接顔を合わせて学ぶ場を選んでほしい、というのが翔励学院の姿勢です。
オンラインがないことをどう考えるか
オンライン授業がないのは、遠方の人や忙しい人にとっては大きなデメリットです。
一方で、主任講師が一人ひとりの考え方を見極めて指導する翔励学院のやり方を考えると、対面にこだわる理由には一貫性があります。「便利さより、指導の深さを優先したい」と考えられるかどうかが、翔励学院を選ぶかどうかの分かれ目になるでしょう。
渋谷教室の基本情報
翔励学院の教室は、渋谷教室の1か所だけです。基本情報をまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都渋谷区渋谷3-1-9 YAZAWAビル4階 |
| アクセス | JR・私鉄各線「渋谷駅」から徒歩5〜7分程度 |
| 来室 | 完全予約制(事前予約が必要) |
| 予約・問い合わせ | 公式サイトのフォームから(電話での予約は不可) |
| 基本開講時間 | 平日17時〜21時、土日祝10時〜17時 |
| 自習室 | なし |
予約した人には、教室までの詳しい道順がメールで送られます。
なお、事務局は東京都中央区東日本橋にありますが、授業や相談は渋谷教室で行われます。
電話では予約できない
注意したいのが、電話での予約や問い合わせを受け付けていないことです。公式サイトのフォームから連絡し、3営業日以内に返信がない場合に限って電話するよう案内されています。
入会後も、連絡はすべてEメールで行うのがルールです。メールでのやり取りに慣れておくと安心ですね。
時間割と休講日:部活や学校と両立できる?
通塾を考えるうえで、時間割の決まり方も知っておきたいところです。
時間割は毎月、学院が決める
翔励学院では、生徒が「どうしても受講できない日時」を毎月決められた日までに申告し、それを避けて学院が授業日時を決めます。曜日と時間を固定で選ぶ一般的な塾とは、少し違う仕組みです。
基本の開講時間は平日17時〜21時、土日祝10時〜17時です。毎月満席の予約が入るため、実際はこれより時間を広げていることがほとんどだとしています。
遠方からの通学や社会人など時間に制約がある場合は、2コマ連続で授業をすることもあるそうです。
月に数回の休講日がある
講演や研究のため、月に数回の休講日があります。たとえば2026年10月の休講日は、次のとおりでした。
- 10月7日(水)・10月14日(水):教室メンテナンス日
- 10月21日(水):授業日程集中作成日
- 10月29日(木):研究日
休講日は公式サイトのお知らせで発表されています。
欠席したときの振替
欠席した場合の振替は、欠席した翌月末までを期限とし、振替先が確保できる場合に限って可能です。振替授業には所定の手数料がかかります。
部活の大会や学校行事で休みが多くなりそうな月は、受講できない日時の申告のときに忘れずに伝えておきましょう。
渋谷教室で受けられる指導
通う価値があるかを判断するために、渋谷教室で受けられる指導の中身も確かめておきましょう。
80分の個別授業
授業は1コマ80分の個別指導です。宿題の確認から始まり、前回の内容が身についたかを判断して、その日の目標を共有します。そのうえで新しい単元を、解説と演習を交えながら学びます。
授業の最後には、理解できたこと・今後の課題・宿題の意図を共有して終わります。宿題は原則として毎回出され、授業の様子は「カルテ」に記録されます。
講演会・討論訓練
翔励学院では、年に数回、大学の先生や顧問による講演会などを開いています。大学の講義の形式や、討論に必要な思考力・表現力を身につけるのが目的です。
個別指導だけでなく、こうした場に参加できるのも、教室に通う生徒ならではの機会だといえます。
進路指導と合格後のフォロー
志望先が決まっていない生徒には、個別に進路指導を行っています。自分が何を学びたいのか分かっていない場合も多いため、進路の情報を提供しながら大学・学部選びをサポートするとしています。
また、受験が終わっても学びを続けたい生徒が多いため、合格後も大学のレポート課題や論述試験への準備などを指導しているそうです。
補助スタッフのサポート
指導の中心は主任講師ですが、問題演習や基本的な内容でつまずいている場合は、補助スタッフがサポートします。主任講師が対応できる人数には限りがあるため、受講生の数を制限しているとしています。
1年間に通う回数と授業時間を試算
対面で通うとなると、どれくらいの時間を通塾に使うことになるのでしょうか。コースごとに、1年間続けた場合の授業回数と授業時間を計算してみました。

| コース | 月のコマ数 | 1年間のコマ数 | 1年間の授業時間 | 往復1時間の場合の移動時間 |
|---|---|---|---|---|
| 標準コース | 4コマ | 48コマ | 64時間 | 48時間 |
| 受験生コース | 8コマ | 96コマ | 128時間 | 96時間 |
| お急ぎコース | 10コマ | 120コマ | 160時間 | 120時間 |
| 緊急対応コース | 12コマ | 144コマ | 192時間 | 144時間 |
※1コマ80分で計算。休講・振替は考えず、1回の通塾で1コマ受けると仮定しました。2コマ連続で受ける場合は、移動時間はこの半分になります。
標準コースなら、月に4回、1回80分の授業に通うことになります。週1回のペースなので、部活がある高校生でも組み込みやすいでしょう。
受験生コース以上になると、月8回以上、週2回以上のペースです。往復1時間かかるなら、受験生コースで年間96時間を移動に使う計算になります。
移動時間が長い場合は、2コマ連続で受けられないかを相談してみるのも一つの方法です。電車での移動時間を、宿題の構想を練る時間にあてるといった工夫もできますね。
相談予約から受講開始までの流れ
翔励学院に入会するまでの流れも見ておきましょう。オンラインでの相談はないので、最初の相談から渋谷教室に行くことになります。

1. フォームで相談を予約する
公式サイトの問い合わせフォームから、無料学習相談を予約します。電話では予約できません。
2. 渋谷教室で無料学習相談を受ける
相談は渋谷教室で、40分程度です。1人1回までとされています。
本人の出席が必須で、保護者だけの参加では具体的なアドバイスや入会審査が難しいとされています。保護者の出席は任意で、実際には約半数の人が本人だけで来ているそうです。
自分が書いた文章や書類を持っていくと、その場で指導を体験できることもあります。
3. 入会希望を伝え、入会審査を受ける
相談の後、入会したい場合はその旨を連絡します。相談時の様子から、学院が責任を持って引き受けられるかを検討します。
4. 受講準備・受講開始
受け入れが決まると、入会書類の作成と確認を行い、初回の授業から学習指導が始まります。
遠方に住んでいる人・オンライン希望の人の判断ポイント
最後に、渋谷から遠い人やオンラインで受けたい人が、翔励学院を選ぶかどうかの判断ポイントをまとめます。
| こんな人は | 考え方 |
|---|---|
| 渋谷まで片道1時間以内で通える | 標準コースなら月4回。無理なく通えることが多い |
| 片道1時間以上かかるが、対面の指導を受けたい | 公式によると、片道1時間以上かけて通う生徒は多い。2コマ連続の受講を相談してみる |
| 地方・海外に住んでいて通えない | オンライン授業はないため、翔励学院の利用は難しい |
| どうしてもオンラインで受けたい | オンライン対応の小論文対策を探すほうが現実的 |
公式の講師紹介には、首都圏だけでなく国内外から指導を依頼されると書かれています。また、海外からの一時帰国で直前期から始める人向けに、緊急対応コースも用意されています。帰国のタイミングで集中して通う、という使い方も考えられますね。
通う前に確かめておきたいこと
通塾を前提に検討するなら、次のことを確かめておくと安心です。
- 平日の17時以降、または土日の日中に、月4回以上渋谷に通えるか
- 受験までの期間が3か月を超えているか(3か月以内の指導は原則として受けていない)
- 自習室はないので、宿題や自習をする場所を確保できるか
- メールでの連絡に、本人か保護者が対応できるか
料金の詳細や入会時期ごとの総額は翔励学院の料金の記事で、口コミや合格実績は翔励学院の口コミの記事で解説しています。
まとめ:翔励学院は渋谷教室での対面授業のみ。通えるなら指導の深さが魅力
翔励学院のオンライン対応と渋谷教室について整理しました。
- オンライン授業は行っていない。授業も無料学習相談も渋谷教室での対面
- 理由は、生徒が対面を望んでいること、表情や話し方まで読み取る指導のため、直接の対話を重視するため
- 渋谷教室は渋谷駅から徒歩5〜7分程度。基本開講時間は平日17〜21時、土日祝10〜17時
- 時間割は毎月、受講できない日時を申告して学院が決める。予約・連絡はフォームとメール
- 標準コースなら年48コマ・64時間、受験生コースなら年96コマ・128時間の対面授業
オンラインで手軽に受けられないぶん、通える人にとっては、主任講師から直接指導を受けられる貴重な場です。渋谷に通えそうなら、まずは無料学習相談で教室の雰囲気と指導を確かめてみてください。
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