カーリバの在籍確認は電話なしも可能?審査通過率99.8%の自社ローンを徹底解説

中古車自社ローン「カーリバ」の在籍確認の実態や審査基準について徹底解説。会社への電話連絡を回避する方法や、ブラックでも審査に通る理由、メリット・デメリットまで網羅的に紹介します。

公開日: 2025年12月31日
更新日: 2025年12月31日

本コンテンツは独自の基準に基づき制作していますが、各サービス運営者等から送客手数料を受領しており、プロモーションを含みます。

カーリバのアイキャッチ

車が必要なのに、過去の金融事故や現在の雇用形態が原因でオートローンの審査に通らない。そんな悩みを抱えている方にとって、最後の砦とも言えるのが自社ローン専門店です。中でも最近注目を集めているのが、**審査通過率99.8%**を掲げる「カーリバ」です。

しかし、利用を検討するにあたって最も気になるのが「在籍確認」ではないでしょうか。「職場に借金の電話がかかってくるのは絶対に避けたい」「派遣やアルバイトだから電話対応が難しい」といった不安を持つ方は非常に多いです。

本記事では、カーリバの在籍確認の実態から、審査の仕組み、メリット・デメリット、そして実際に利用した人の評判までを徹底的に解説します。単なるサービス紹介だけでなく、なぜこれほど審査に通るのかという裏側の仕組みや、利用者が許容すべき「トレードオフ」についても深く切り込んでいきます。

>> カーリバの公式サイトを見てみる

カーリバなら在籍確認の電話なしも相談可能?

結論から申し上げますと、カーリバは在籍確認の電話連絡を柔軟に対応してくれる可能性が非常に高いサービスです。

一般的に、ローンやクレジットカードの審査において、職場への在籍確認(電話連絡)は「返済能力の裏付け」として必須の工程とされています。しかし、カーリバの審査申し込みフォームには、他の金融機関や自社ローン業者ではあまり見られない特徴があります。

申し込みフォームに「在籍確認なし」の選択肢が存在する

カーリバの公式Webサイトにある審査申し込みフォームには、「お勤め先への在籍確認(電話)」という項目があり、そこで**「あり」「なし」を自分で選択できる仕様**になっています。

通常、この項目は「必須」であり、ユーザー側で拒否する選択肢が用意されていること自体が異例です。さらに、「なし」を選択した場合には、「なしをご選択いただいた方は理由を教えてください」という記入欄が表示されます。

これはつまり、**「正当な理由があれば、電話による在籍確認を省略、または別の方法で代替する用意がある」**というカーリバ側の意思表示と捉えることができます。

職場への電話を回避するための具体的な理由と対策

もしあなたが「在籍確認なし」を選択する場合、ただ「嫌だから」と書くのではなく、納得感のある理由を添えることで、審査担当者の心証を良くし、電話なしでの審査通過率を高めることができます。

有効な理由の例:

  • 私用電話の禁止: 「勤務先が厳しく、外部からの私用電話が一切取り次いでもらえない環境であるため」
  • 個人情報の保護: 「コンプライアンスが厳しく、在籍の有無を含めて外部には一切答えない規定になっているため」
  • 派遣社員の事情: 「派遣元に登録はあるが、現在は現場に出ており、本社に電話をしても誰も私の詳細を把握していないため」
  • 夜間・不定期勤務: 「深夜勤務がメインで、日中は会社に誰もいないため」

また、電話連絡をなしにする代わりとして、以下のような書類の提出を提案するのも非常に有効です。

  • 直近の給与明細: 直近2〜3ヶ月分を提出し、現在も継続して給料を受け取っていることを証明する。
  • 社員証や健康保険証: 社名が入った保険証は、その会社に所属している強力な証明になります。
  • 雇用契約書: 入社したばかりの場合は、契約書が有効です。

カーリバは、形式的な審査よりも「現在の支払い能力」や「人柄」を重視する傾向があります。そのため、嘘をつかずに事情を相談すれば、柔軟に対応してくれる可能性が非常に高いのです。

>> 在籍確認について公式サイトで相談してみる

審査通過率99.8%!カーリバの審査が甘い理由とは

カーリバの最大の特徴は、驚異的な**審査通過率99.8%**です。一般的な信販系オートローンの通過率が約50%〜60%と言われている中で、この数字は異常とも言える高さです。なぜこれほどまでに審査に通るのでしょうか。

独自の審査基準「自社ローン」の仕組み

カーリバは、銀行や信販会社(オリコ、ジャックスなど)を通さない自社ローンを提供しています。

通常のオートローンでは、信販会社が信用情報機関(CICやJICC)のデータを照会し、過去に延滞や債務整理の履歴があれば、機械的に審査落ちとします。これを「ブラックリスト」と呼びます。

一方、カーリバの自社ローンは、販売店であるカーリバ自身がリスクを負って購入代金を分割払いにするシステムです。そのため、過去の信用情報よりも**「現在、収入があるか」「これから毎月支払っていけるか」**という独自の基準で審査を行います。

  • 過去の金融事故(自己破産、任意整理など)は不問
  • 勤続年数が短くてもOK
  • パート、アルバイト、派遣社員、年金受給者でもOK

このように、信販会社の審査基準では弾かれてしまう層を積極的に受け入れているため、99.8%という高い通過率を実現しているのです。

GPS端末の活用で信用を補完

しかし、いくら独自審査とはいえ、回収不能になるリスク(貸し倒れ)は怖くないのでしょうか?ここで登場するのがGPS端末です。

カーリバでは、審査状況やプランに応じて、販売する車両にGPS端末を取り付けることを条件としています(特に「カーリバプラン」など)。これにより、万が一支払いが滞り、連絡も取れなくなった場合には、車両の位置を特定して回収することが可能になります。

利用者にとっては「監視されているようで怖い」と感じるかもしれませんが、見方を変えれば、**「GPSを付けることを承諾することで、信用情報以外の方法で信用を担保し、ローンを組ませてもらえる」**という強力なメリットになります。

この仕組みがあるからこそ、保証人なし・頭金なしでも、ブラック属性の方に車を販売できるのです。

カーリバを利用するメリット・デメリット

どんなサービスにもメリットとデメリットがあります。特に自社ローンは特殊な契約形態であるため、ネガティブな要素もしっかり理解した上で利用することが重要です。

メリット:他で断られた人への救済措置

  1. 金融ブラックでも車が持てる これが最大のメリットです。自己破産直後であっても、現在収入があれば審査に通る可能性があります。地方在住で車がないと生活や仕事ができない人にとって、まさにライフラインとなります。

  2. 金利0円(分割手数料方式) 自社ローンは貸金業ではないため、金利をつけることが法律で禁止されています。そのため、カーリバのローン金利は0%です。

  3. 全国対応・LINE完結 カーリバは実店舗だけでなく、オンラインでの対応に力を入れています。LINEで審査申し込みから相談まで完結できるため、店舗に行く時間がない人や、対面で事情を話すのが恥ずかしい人でも利用しやすい環境が整っています。北海道から沖縄まで(離島を除く)全国どこからでも納車可能です。

  4. 審査スピードが早い 信販会社の審査と違い、自社で決裁権を持っているため、審査結果が出るまで最短3分〜即日と非常にスピーディです。急ぎで車が必要な場合にも対応できます。

デメリット:許容すべきコストとリスク

  1. 車両価格が市場相場より高い場合がある 金利は0円ですが、そのリスクヘッジや手数料分が車両本体価格に上乗せされているケースが一般的です。総支払額で見ると、通常のローンで購入するよりも割高になることがあります。「高い」と感じるかもしれませんが、それは「信用力が低い状態でも分割払いを認めてもらうための手数料」と割り切る必要があります。

  2. GPS端末の設置 前述の通り、プランによってはGPSの設置が必須となります。支払いを遅延なく続けていれば何の影響もありませんが、心理的な抵抗感がある人にはデメリットとなります。また、支払いが完了するまでは所有権がカーリバにあるため、勝手に売却することはできません。

  3. 選べる車種が限られることも カーリバは自社在庫を持たず、オークションから仕入れる「注文販売」の形式をとる場合が多いです。希望の車種を探してくれますが、即納車できる在庫が常にあるわけではないため、納車までに2週間〜1ヶ月程度かかる場合があります。ただし、これは「自分の希望条件に合った車を探してもらえる」というメリットの裏返しでもあります。

カーリバの良い口コミ・悪い口コミ

実際にカーリバを利用したユーザーの声を分析しました。まだ新しいサービスであるため口コミの総数は多くありませんが、傾向が見えてきました。

良い口コミ・評判

  • 「本当に審査に通った」

    • 「過去に債務整理をしており、どこに行ってもローンが組めなかったが、カーリバだけは話を聞いてくれた。」
    • 「他社の自社ローンで断られたが、カーリバでは保証人なしで契約できた。」
    • このように、審査の柔軟さに対する感謝の声が多数見られます。
  • 「対応が親切で早かった」

    • 「LINEでのやり取りがスムーズで、在籍確認の相談にも乗ってくれた。」
    • 「担当者が親身になって支払いプランを考えてくれた。」

悪い口コミ・評判

  • 「総額が高い」

    • 「普通の店で買うより、車の値段が高い気がする。」
    • これは自社ローンの仕組み上、避けられない点です。信用をお金で買っている状態なので、ある程度は許容する必要があります。
  • 「情報が少ない」

    • 「新しい会社なので、大手のような安心感があるかと言われると少し不安だった。」
    • リバイブ株式会社は比較的新しい企業ですが、その分、顧客獲得のために柔軟な対応(審査基準の緩和など)を行っている時期とも言えます。

カーリバでの契約から納車までの流れ

カーリバを利用する場合の具体的なステップを紹介します。全体的にスマホ一つで完結できる手軽さがあります。

  1. 仮審査の申し込み 公式サイトのフォームから、氏名、住所、勤務先情報などを入力します。この際、「在籍確認なし」を希望する場合は、必ず理由欄に記入しましょう。

  2. 審査結果の連絡・ヒアリング LINEまたは電話で審査結果が届きます。通過していれば、希望車種や月々の支払い可能額(予算)についてのヒアリングが行われます。「月々3万円以内で収めたい」「軽自動車のN-BOXが欲しい」など、具体的な要望を伝えましょう。

  3. 車両の提案・決定 希望条件に基づき、カーリバがオークション等から車両を探して提案してくれます。車両の状態や総支払額を確認し、納得できれば契約に進みます。

  4. 契約手続き 契約書を郵送でやり取りし、必要書類(免許証のコピー、住民票、印鑑証明など)を提出します。頭金が必要なプランの場合は、この段階で入金します。

  5. 納車 車両の整備・登録が完了した後、自宅または指定の場所へ納車されます。遠方の場合は陸送業者が届けてくれます。

カーリバの審査に落ちるケースとは?

99.8%の通過率を誇るカーリバでも、残念ながら審査に落ちてしまうケースが0.2%存在します。それはどのような場合でしょうか。

  • 虚偽の申告をした場合 年収や勤務先を偽って申告したことがバレると、即座に審査落ちとなります。自社ローンは信頼関係で成り立っているため、嘘は致命的です。
  • 現在進行形で収入がない(無職) 過去の金融事故は不問ですが、「現在支払い能力がない」人は審査に通りません。少なくともアルバイトやパートで定期的な収入があることが最低条件です。
  • 反社会的勢力との関わり これはどの企業でも同様ですが、コンプライアンス上、取引はできません。
  • 住所不定 連絡がつかなくなるリスクが高いため、住民票のある住所に住んでいない、あるいは住所が定まっていない場合は断られることがあります。

逆に言えば、**「嘘をつかず」「定職についており(雇用形態問わず)」「連絡がつく」**状態であれば、ほぼ間違いなく審査の土俵に乗ることができます。

まとめ:カーリバはどんな人におすすめ?

カーリバは、一般的な中古車販売店とは異なり、「車が欲しくても買えない人」を救済することに特化したサービスです。

カーリバがおすすめな人:

  • 過去に自己破産や債務整理をしており、クレジットカードやローンの審査に通らない人。
  • 携帯電話料金の滞納などで、信用情報(CIC)に傷がついている人。
  • 勤続年数が短い、または非正規雇用で、属性が弱いと判断される人。
  • 職場への在籍確認電話をどうしても避けたい人。
  • 頭金や保証人を用意するのが難しい人。

逆におすすめできない人:

  • 銀行の低金利オートローン(金利1〜2%台)に通る信用力がある人。
  • 車両価格の安さを最優先にし、徹底的に相場と比較したい人。

もしあなたが、「今は真面目に働いていて返済能力があるのに、過去のミスのせいで車が持てない」と悔しい思いをしているなら、カーリバは間違いなく強力な味方になります。

特に、在籍確認について「なし」を選択できるフォームを用意している点は、ユーザーの心情を深く理解している証拠です。

まずは公式サイトから仮審査に申し込み、担当者に現状を正直に相談してみることをおすすめします。相談や審査は無料ですので、まずは「自分が車を持てる可能性があるのか」を確認するだけでも、大きな一歩になるはずです。

>> カーリバで無料審査を申し込んでみる

関連記事